喜んでもらえる開業祝いの贈り方とは

家族や友人がお店を開いたり会社を興したりした時に贈る開業祝い。家族や親戚の場合は「お店の資金」といった意味合いで現金を贈る場合が多いですが、友人や知人の場合は花など品物を贈るパターンが一般的です。一生に何度もしないであろう開業祝い。個人で事業を始めるのは人生の中でもとても大きなチャレンジです。そんな転機を迎えるからこそ、お祝いの気持ちを十二分に伝えてあげたいですよね。今回はお祝いの気持ちを伝える開業祝いについて、基本的なマナーをお伝えします。マナーを踏まえて相手に喜んでもらえるようなお祝いをしましょう。「どういった贈り物が喜んでもらえるのか」、逆に「贈らない方が良い物はあるのか」、さらには贈り物の包み方に関するマナーもお伝えします。

開業祝いにどんなプレゼントを選ぶべき?

開業祝いとして、どのような贈り物を選ぶのが好ましいのでしょうか。まずは現金。家族や親戚が開業する場合は現金を包むパターンが多いです。お金を包むのに抵抗がある場合はギフト券がおすすめです。品物でお祝いする場合は、お店やオフィスで使える物が喜ばれます。掛け時計や掃除機がおすすめ。お仕事で使うものをそろえるのはかなり大変な事。実用的な物がもらえるのは相手にはとても嬉しい事です。また、花も代表的なお祝いの品です。胡蝶蘭が開業祝いとしてはポピュラー。鉢植えのものが「根を張る」として縁起が良いです。しかし花はお世話が大変なため、忙しい人には贈らないでおきましょう。火気を連想させるものは好ましくありません。ヒーターやキャンドルはもちろん、バラなど赤い物も避けましょう。また赤い色は赤字も連想させるとして、なおさら開業祝いとしてはよろしくないとされています。

開業祝いの包み方で気を付ける事

自分で品物にのし紙をつける時に気を付けて欲しいマナーをご紹介します。まず水引は蝶結びのものを選んでください。結び目を何度も結び直せる蝶結びは「何度も繰り返してほしい」という願いからお祝い事に用いられます。水引の上には「開業祝い」と書きたいところですが、4文字の言葉は縁起が悪いとされます。「御開業御祝」など5文字に足すのが好ましいです。水引の下にはあなたのお名前を書くのですが、苗字だけではマナーとしてよろしくありません。フルネームで記入しましょう。また、文字はボールペンやマジックペンでなく筆ペンで書きましょう。これらのマナーはのし紙だけでなく、現金を包むためにのし袋を用いる際も同様です。開業祝いとして花を贈る場合、花屋さんに開業祝いとして贈る旨を伝えれば立て札を用意してくれます。これがのし紙と同じような役割を果たします。